カメラの交換レンズには保護フィルターはつけないことにしています。その代わりにフードは必ずつけるようにしています。 キヤノンのフルサイズセンサー対応のEFレンズ・RFレンズに、メーカー指定のフードよりも一回り深いフードをつけてみました。使っている…
↑ Gr.cubeを50%で適用。 単機能の小さなlutを作ってみました。いわゆる「フィルム風」の色調にするlutです。 既製のlut ネットを検索すると有料・無料のlutが大量にヒットします。きっと素敵なlutもあるのでしょうが、あまり使用する気がおきません。lutフ…
最近はもっぱら、キヤノンのカメラとキヤノンの純正レンズで写真を撮っています。raw現像ソフトもキヤノン純正のDigital Photo Professional 4を使い、DLO(デジタルレンズオプティマイザ)による高画質な画像を楽しんでいます。 DLO DLO(デジタルレンズオ…
色域を狭くするlutを作ってみました。 sRGBの色域を疑似的にcmykの色域に変換するlutです。カラープロファイルはそのままですが、cmyk色域外(鮮やかなピンクやエメラルドグリーンなど)の彩度を下げます。バランスをとるために色域内の色もわずかに影響をう…
あ、そうなんだ……。 近所を撮影した動画を確認したところ、大変驚いたのであわててテスト撮影をしてみました。 手ぶれ補正機構のないレンズ(EF50mm)と電子手ぶれ補正の組み合わせ 手ぶれ補正スイッチをオンにしたレンズ(EF-S18-55mm)と電子手ぶれ補正の…
富士フィルムのカメラの「フィルムシミュレーション」を模したCanonのカメラ用のPicture Style *1をこつこつ作っています。 先日、プロネガスタンダード風のPicture Style *2 を作った際、彩度と明度の補正量が多すぎることに気づいたので改定を加えました。…
Picture Style Editorを使って、キヤノン機で使えるプロネガスタンダード風のPicture Styleを作成しました。 こちらからダウンロードできます。 作成方法は以前と同じです。興味のある方はこちらもご覧ください。 PRO Neg. Stdの特徴 プロネガスタンダードは…
Flickr写真のembedのテストを行いました。PCでの表示がどのように異なるか検証しています。 前提:このサイトのコンテンツ幅は912pxです(PC表示の場合)。Macのレチナなら2倍の幅1824pxとなります。 検証 はてなblog「Flickr貼り付け」 レチナディスプレイ…
フィルムカメラの使い心地を再現しようと考え、中古のEOSを購入しました。 EOS Kiss X5 購入したのはEOS Kiss X5です。2011年3月発売 *1 の1800万画素のデジタル一眼レフです。フィルム時代のEOSではありません。 デジタルのEOSをフィルム一眼レフ風に使うた…
市販のグレーカードを比較してみました。 4種のグレーカード 4種類のグレーチャート・グレーカードを比較しています。 HD-GEAR グレーカード(灰 白 黒 3色セット) プラスチック製の小さなカードです。3枚のうち1枚がグレーカードです。1,280円でした。今回…
最近、グレーカード *1 をよく使います。市販品は既に持っているのですが自分で作れればもっとラフに使えるのではないかと考えました。 身近な材料で作ってみました。が、うまくいきませんでした。 制作 100円ショップで売っている寄せ書きなどに使う「色紙…
EOS R50にEF・EF-Sレンズを装着するために、可変NDフィルターを内蔵したMeikeのマウントアダプターを使用しています。 先日の撮影 *1 後、NDフィルターによる色転びに気づいたのでホワイトバランスを微調整することにしました。 調整方法 *2 ホワイトバラン…
興味のない方には意味不明かとは思いますが、Adobe製品と数値がかなり異なっていたので記事にしました。 結論:LightroomやPhotoshopで調整した数値は、DPP4にそのまま流用する事はできないようです。 前回の記事は、 となります。 DPP4の「色調整」 色相を8…
Canon EOS R50のテスト撮影を続けています。 今回は[手ブレ補正(IS機能)]の[動画電子IS]の設定を「強」にして撮影してみました。全て手持ちで撮影しています。 動画電子IS R50にはセンサー駆動方式の(5軸)手ぶれ補正機構はありませんが、動画撮影時…
EOS R50を使った4K動画のテスト撮影です。今回はAdobe Premiere Proの「(自動)トーンマッピング」機能は使わず、基本補正の操作のみで作成しました。 撮影時の設定 Canon EOS R50、HDR PQ(10bit)モードで撮影しています。レンズは付属のズームレンズ、RF…
桜木町にある神奈川県立図書館(本館)に行ってきました。 前川國男リスペクトの建築 (旧本館を設計した)前川國男リスペクトな意匠が多数施された建築だそうです。まだまだピカピカのできて間もない施設でした(2022年の9月に開館)。 とても居心地のよい…
前回のおさらい 先日、(フィルムの)コンパクトカメラ風の使い心地を求めて、EOS M2に安物ファインダーを付けて使ってみました。 けっして悪くはなかった *1 のですが、 撮影直後に背面液晶を確認してしまう ので、結局コンデジ(コンパクトデジタルカメラ…
これまで漫然と使用していた、レンズ内手ぶれ補正(IS)とワープスタビライザーの効果を改めて調べてみます 。まずは簡単なテスト撮影を行いました。 使用しているレンズはEF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMです。望遠端で手持ち撮影しています。メーカーの説明…
いろいろ間違えたみたいで白っぽい動画になってしまいました。近日中に作り直します。
キヤノンのレンズ収差補正技術「デジタルレンズオプティマイザ(DLO)」が大変気に入ったので、今後はキヤノンのカメラ、キヤノンの純正レンズを優先して購入することにします。 特に開発が終了したEFマウント(EF、EF-S、EF-M)系のカメラ・レンズは今後手…
Fujifilmの新型のコンデジ、X100VIの新品価格は28万円越えだそうです。高いですね。さらに購入には予約抽選が必要なのだそうです。すごい人気ですね。 Ricohのコンデジ、GR III/GR IIIxが商品不足のため注文を停止しているそうです。部品調達に苦労してるの…
昔撮った写真 *1 を「デジタルレンズオプティマイザ」で目一杯補正して現像し直してみました。 Lightroomでraw現像すると、安いレンズ・古いレンズでも収差を補正できることに気づいたのは、今から12年ほど前(2012年ごろ)でした。 その後、つい先日、キヤ…
先に結論 キヤノン機で撮影する際、 キヤノンの純正レンズ+Digital Photo Professional 4の組み合わせが、各種収差のデジタル補正の効果が最も高い。特に色収差。 Lightroomによる収差補正は効きがいまひとつ。 他社製レンズを組み合わせて使うのであれば、…
コンビニエンスストアのマルチコピー機を使って、写真プリントを試してみました。 30年ぶりのプリント コンビニの写真プリントは以前からあるサービスですが、これまで使った事はありませんでした。初めてです。 そもそも「サービス判の写真プリント」をやる…
東京 福生ふっさの在日米軍横田基地周辺に行ってきました。 具体的には、JR青梅線拝島駅から八高線東福生駅近くまで、徒歩で国道16号線沿い *1 を散策しました。 16号線を挟んで基地の反対側には「アメリカ風」のお店がたくさんあります。古着屋、家具屋、ミ…
最終バージョンの配布終了 Creative Cloudの契約不要、買い切りで使用できるraw現像アプリ「Adobe Lightroom」の最終バージョンは6.14です。 アプリのサポートはだいぶ前に終了しましたが、インストーラの配布も今年の末(2023年12月31日)で終了するとの事…
自宅の電池は基本、ニッケル水素電池を使っています。 Panasonicの最新(第5世代)のeneloop *1 は性能はよいのですが、無駄に高価です。また、eneloopブランドは大嫌い *2 なので、代わりの候補を探してみました。 条件 Made in Japan 日本製を条件にすると…
メインマシンをmacOSからWindowsにスイッチしました *1 。 Windowsのいいところのひとつは、とにかく互換性を重視している点です。新しい仕組みにどんどん置き換えていくApple製品とは真逆で、Windowsでは基本技術の切り捨て/置き換えはほとんどありません…
メインマシンをmacOSからWindowsにスイッチ *1 しましたが、なかなか慣れません。 大半は(ショートカットなどの)操作方法をおぼえ直せば済むのですが、それ以外に、Macでは至極簡単にできた事が、Windowsだとそれなりに手間がかかる事があったりします。 …
突然、デスクトップPCのWi-Fiが使えなくなってしまいました。 家にある他のマシンのWi-Fiは生きているので、マシン固有のトラブルのようです。以前、ノートPCで解決した方法を試してみました。 Wi-Fiデバイスの再起動 設定 → ネットワークとインターネット →…