Fujifilmの新型のコンデジ、X100VIの新品価格は28万円越えだそうです。高いですね。さらに購入には予約抽選が必要なのだそうです。すごい人気ですね。
Ricohのコンデジ、GR III/GR IIIxが商品不足のため注文を停止しているそうです。部品調達に苦労してるのでしょうか。いずれにせよすごい人気ですね。
(以上、余談です)
コンパクトカメラ
コンパクトカメラの使い心地を求めて、家にある機材を組み合わせてみました。「コンデジ」ではなく、「(フィルム時代の)コンパクトカメラ(風)」です。こんな感じです。
フィルム時代のコンパクトカメラは大体このくらいの大きさ、このくらいの仕様でした。
小型軽量
カメラはキヤノンのEOS M2 *1です。歴代EOSの中で一番小型・軽量のモデルのはずです。発売当時はAFが激遅と酷評されていましたが、普通に使えます。手振れ補正はもちろんついていません。
広角単焦点
EF-M 22mm F2.0 STMです *2 。EF-Mマウントで唯一のパンケーキレンズです。35mm相当です。 `
逆ガリレオ式ファインダー
中華通販で購入した、外付けの光学式ファインダーです *3 。2,500円ぐらいでした。プラスチック製で「見え味」は全然よくありませんが、コンパクトカメラのファインダーの見え味を気にする人はいません。実用になります *4 。
散歩写真
小型ボディ+広角単焦点、背面液晶は見ずに外付けファインダーで構えて、AE・AF・Pモード *5 でお気楽に撮影します。気分はフィルム時代のコンパクトカメラです。
実際の使い心地
フィルム時代のコンパクトカメラ風に使いたかったのですが、どうしても撮影後に液晶を見てしまいます。「撮影+撮影後のチェック(+追加撮影)」は、失敗は減るかもしれませんが、気分が普通の「デジカメ風」になってしまいます。
「写真撮影」を意識せずに、生活の途中に「写真撮影」を挿入したいのですが、なかなか難しい……。