coluli

最近は、デジカメのテスト撮影ばかりやっています。

キーボードの補強

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以前、サブのPC用にBluetooth接続のキーボード、Anker Ultra-Slim Bluetooth Keyboardを購入 *1 しました。

廉価でキータッチも悪くなく、役に立つかと思いしばらく使っていましたが、どうも使い心地がいまひとつですぐに使うのをやめてしまいました。

その後、ネットのレビュー記事を読んでいて、

「このキーボードは中央がたわむ」

という指摘を見つけました。どうやら剛性の不足が使い心地の悪さの原因だったようです。

さっそく補強してみました *2

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大きめの防振用のシリコーンを貼り付け、さらに細い板をあてがいました。

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板をはさむことで接地面(写真の赤い線)が増えました。ちょうど3列目のキーの裏側の空間がなくなり、押してもたわまなくなりました。 間のシリコーンはダンパーとして機能すると同時に、机でのずれ防止にも役立っています。


使い心地はかなり改善しました。またしばらく使ってみようかと思います。


190212|追記 板が微妙に厚すぎてゴム足が少し浮いていました。少し削ったらさらによくなりました。


*1:Amazonなどでは売り切れの表示となっていました。マイナーチェンジが控えているのかもしれません。

*2:キーボードの裏側に金属板などをエポキシ接着剤で固定しようかと考えていましたが、手近な素材で済ませてしまいました。

USB Type-Cケーブル 2

近所のローソン100(100円ショップ)でUSBケーブルを購入しました *1

DSCN1544_50 mm_1-40 秒 (f - 2.8)

片側がUSB Type-C(オス)、反対側がMicro USB Type-B(オス)です。 充電に使うにしても、パソコンに繋ぐにしてしても、あまり需要のない組み合わせに思えますが、下記のように使えます。

キーボードの接続

(USB Type-Aポートのない)Windowsタブレットと、有線キーボードの接続に使えました。

DSCN1536_46 mm_1-50 秒 (f - 2.5)

OTGケーブルを介す必要もなく、あっさり認識しました。ちょっとびっくりしました。ホスト(親)とデバイス(子)の判断はどのように行なっているのでしょうか……。

キーボードはケーブル直出しではなく、Micro USB Type-Bのポートが用意されている必要があります *2 。また、キーボード本体にハブ機能がないと、そこから有線マウスをつなぐことはできません*3

Windowsのほかにも、(Type-Cの)Androidスマートフォンとも繋いでみました。これまたあっさり認識しました。

所有していないので未検証ですが、最新のiPad Pro(UCB-Cのモデル)にもたぶん繋がると思います。

コンデジ画像の読み出し

コンデジSony RX100)を繋いでみたところ、USBマスストレージモードであっさり認識しました *4

全てで機能します(iPad Proは未検証)。MacではUSB 2.0デバイス(転送速度:480Mbps)として認識されていました。


高価な多機能ハブや変換ケーブルいらずなので、それなりに役に立つと思います。

iPad Proをお持ちの方も試してみてください。


*1:白と黒を買いました

*2:かなり限定的ですね。Blurtooth接続のキーボードよりレアかもしれません……。

*3:こちらのキーボード(ThinkPadキーボード)にはトラックポイントがついているのでマウスは不要です。

*4:転送速度にこだわらなければWi-Fiでも済んでしまいますが、動画や複数枚のrawファイルの取り込みなどに有用だと思います。

雑なレンズテスト 3

ちょっと気になったので、また、雑なレンズテスト *1 をやってみました。

コンデジの解像力テストです。適当に作成したチャート図を撮影し、絞り値ごとの解像力を調べてみました。

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  • 広角端(28mm相当)で行いました。
  • シャープネス:0、ノイズリダクション:0で現像しています。

Sony DSC-RX100

Sonyの高級コンデジ、RX100の *2 センサーは1インチです。画素数は2090万画素。画素ピッチがかなり狭いので、回折の影響を受けやすいと思われます。

中央部

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  • 中央部の解像ピークはだいたいF3.2くらいでした。
  • とはいうものの、F2.2〜F5.0くらいまで、ほとんど判別がつきません。
  • 回折の影響か、画像が劣化し始めるのは、F5.6くらいからでした。
  • 絞り開放のF1.8は甘いですが、回折で若干劣化したF6.3と同等です。

周辺部

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  • 傾向は全く同じでした。やはり解像ピークはF3.2くらいです。
  • 当然ですが、周辺部は中央部よりも解像がわずかに劣ります。

結論

開放を避けてちょっと絞った方が画質はよくなりますが、深く絞り込む必要は全くなしです。

Nikon Coolpix P7700

小物撮影に使用しているNikon Coolpix P7700は、今となっては貴重な1/1.7サイズのセンサーです。画素数もよくばらず1200万画素。今でもとても役に立っています。

中央部

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  • 解像ピークは開放のF2.0でした。
  • 絞るとなだらかに解像力が落ち、F5.0くらいから回折による劣化が判別できるようになります。

周辺部

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  • 解像ピークはF2.8でした。この時点で周辺光量落ちも改善します。

結論

周辺部の画質も含めると、ちょっと絞った方が画質はよくなりますが、開放のままでも全く問題なしです。

まとめ

コンデジの絞りは迷わず開けて撮りましょう。絞ってもさして画質は向上せず、小型センサーはもともとピントも十分深いので、絞る意味はあまりありません。


190214|追記 デジカメジンのコメント欄に興味深いコメントがありました。

1/2.3インチセンサーのコンデジで画素数が2000万画素だと理論値でF2が限界で、実際はレンズの残存収差(特に球面収差、倍率の色収差とコマ収差)の絞り込みによる減少との相関で絞り込みによる収差減少による解像改善が回折ボケに解像悪化に埋もれるまでは、理論値より2段から2.5段絞れるが、コンデジは限界にきているから1/2.5インチセンサーでも1200万画素のiPhoneが上とかはそりゃ当然。
(中略)
回折限界と残存収差の絞り込みに減少はどちらも計算でシミュレート(エクセルのマクロがいっぱい公開されている)できる
(後略)


*1:

*2:

日本語入力のカスタマイズ

使っている複数のマシンの使い勝手の差をなくすために、PC関連はどれも簡単なカスタマイズをしています。カスタマイズ内容について記事にしました。自身のための忘備録となります。

前提

初めて購入したコンピュータ(と一緒に購入したキーボード)がUS配列だったので、それ以来、英語キーボードオンリーです。ラップトップPCも英語キーボードモデルしか購入しないことにしています。

「ら行」の入力

「ら行」の入力は[ R ]でなく[ L ]を使うことにしています。初めて使ったFEP漢字Talk上のMacVJEで、その時にら行をLで入力する癖がついてしまいました。

  • OSXの場合、Kotoerizer(ことえらいざー)を使って(旧来のことえり式に)Lでら行を入力できるようにしています。10.14 Mojaveでも使えています。
  • Windowsの場合、[ローマ字設定]で簡単に変更できます。「ら」「り」「る」「れ」「ろ」「りゃ」「りゅ」「りょ」のローマ字入力を、新しいマシンを導入のたびに都度設定しています。
  • iOSAndroidでは、[ L ]によるら行の入力方法は見つけられていません。外付けのキーボードもいくつか購入しましたが、繋ぐのをやめて今に至ります。

日英の切り替え

日本語入力と英語入力の切り替えは、スペースバー両端のキー *1 で行うことにしています。スペースバーの右のキーを押すと日本語入力、スペースバー左のキーを押すと英語入力、としています *2

  • OSXの場合、Karabiner-Elements *3⌘英かなを使っています。
  • Windowsの場合、alt-ime-ahkを使っています。
  • iOSAndroidでは、日英切り替えのカスタマイズ方法は見つけられていません。外付けのキーボードもいくつか購入しましたが、繋ぐのをやめて今に至ります。

このようなカスタマイズへのこだわりが過ぎると、機材の選択肢が減るのであまり良くないこととは思います。

190129|追記 このへんのこだわりのせいで、ChromeOS(Chromebook)やubuntuLinuxデスクトップ)にも手を出した後、すぐにやめてしまったことを思い出しました。


*1:OSXは[ ⌘ ]、Windowsは[ Alt ]です。

*2:先日、キーの数が少なくコンパクトな「60%キーボード」を購入しましたが、スペースバー右側のAltキーが別のキーと兼用されており、日英切り替えには使えませんでした。

*3:最新のOSで不具合が出ますが、解決方法はありました。jsonファイルを少し書き換えるだけで解決しました。

cctvレンズでローファイな写真

CCTV用のレンズを使ってローファイな写真 *1を撮ってみました。

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マニュアルフォーカスでの撮影は久しぶりです。

機材

下記のような機材の組み合わせで撮影しました。

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(以下、カメラボディ側から)

  • Panasonic DMC-G7
    絞り開放で撮るので、(高速の)電子シャッターが使えるモデルが必要です。

  • マウントアダプター(m4/3マウントにcマウントレンズ装着)
    低価格なので、レンズ1本に付き1枚購入しました。

  • スペーサーリング
    オーバーインフ気味だったのと、レンズを取り付けると目盛り類がずれて逆さになってしまうので、シリコーン製のスペーサーを噛ませています。

  • cマウント cctv用レンズ 35mm F1.7
    販売時のメーカー名は「SODIAL」となっていますが、レンズには「Fujian」の銘があります。Amazonで売っているcctv用のレンズはどれも冗談のような価格なので、25mm50mmも買い揃えています。

  • ステップアップリング 35mm → 37mm
    フィルター径は35mmでした。汎用性のある径に変換しています。

  • レンズフード
    色々試しましたが、これ以上深いものだと周辺がケラれてしまいます。

設定

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絞り開放を前提にするとピントの合う幅はとても狭く、また少しでもアウトフォーカスだと収差がまとわりついてきます。慎重なピント合わせが必要です。Fn2ボタンで、EVFを拡大表示するようカスタマイズしました。

作例

どの写真も周辺がなだらかに劣化 *2 しています。

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被写体や撮影距離によってはぐるぐるボケが発生してしまうので、その場合は主題を画面中央に持ってこないと不自然になってしまいます。

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遠景を撮影してもケラレはありません。


*1:以前はワイドコンバージョンレンズを使いました。

*2:画質の低下(流れ)もありますが、ピントのズレが主ですね。「像面湾曲」というそうです。

久しぶりのiPhone

普段、スマートフォンAndroid機を使っていますが、久しぶりに、iPhoneを使うことにしてみました。

結論を先に言うと、ひと月ほど経ったところで使い続けるのが辛くなり、Androidに戻しました。わかってはいましたが、やはりかなり使いづらかったです。

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↑「赤い玉」は断線しやすいLightningケーブル *1 の根元を補強するためのものです。100円ショップで購入しました。

iPhoneiOS)を使うのは約4年ぶりです。機種は古めの6 plus。娘のお下がりです。


使いづらいと感じた理由は以下になります。

「戻るボタン」がない

iPhoneにはAndroidでいうところの「戻るボタン(Back Button)」がありません。もちろん、(前画面に)戻るための操作方法は複数用意されています。

iPhoneの「戻る」機能

  • 画面左肩の「 < 」ボタン
  • ブラウザの画面下左端の「<」ボタン、「 ← 」ボタン
  • 画面左端からスワイプ

などです。ですが、

  • アプリにより位置がまちまち
  • 左肩など指が届きづらい場所に配置されたボタン
  • アプリによっては(スクロールすると)一時的に隠れてしまう

など、定位置、同挙動であるAndroidの「戻るボタン」に慣れた身には大変使いづらいものでした。さらに、

取って付けたような「インテント

iOSインテント機能(アプリ間連携の仕組み)は大変貧弱で、いくつかのアプリに申し訳程度に用意されているだけです。

iPhoneのインテント(reeder)

そのため、アプリ間をまたいで「戻る」ことがほとんどできません。世の中のiOSユーザーはどうしているのか不明ですが、おそらく都度「アプリスイッチャー」を呼び出して切り替えているのでしょう。

ちなみに、ロックなどで画面表示を消すと、復帰後にインテントのリンクボタンは消えてしまいます。ちょっとびっくりしました。

頑ななキーボード配列

ソフトウェアキーボード

(後から追加でインストールする必要のある)「Google 日本語入力」との比較になってしまいますが、いまだにiPhoneのソフトウェアキーボードにはカーソルキー(矢印キー)がありません *2 。すごく便利、というか当たり前に役に立つのに……。

また、各キーを長押しした際に入力できるオプション文字入力も設定 *3 されておらず、[ @ ]、[ - ]などの記号や数字の入力の能率が悪くて閉口します。

確かに、キーの数が少なかったり、細かな文字が添えられていないのはすっきり「シンプル」には見えますが、なんだかなぁ、という感じです。

その他

BackSpaceキーのない電話アプリ

iPhoneの「電話」アプリのキーパッドにはバックスペース(一文字消去)キーが付いていません。宅配便の再配達の依頼をしているときに気づきました。音声案内に従って数値を入力する際にちょっと手間取りました。

キラーソフトに進化がなかった

愛用していたアプリ「Reeder」を4年ぶりに開きましたが、進化がありませんでした。記事閲覧のためのスワイプ方向を変更できない、embedされたコンテンツ(YouTubeなど)をインラインで表示できない、リンク先を(インテント機能がないので)自動判別してくれないなど、今となっては超素朴なアプリに感じました。

もっさり動作

これは、古いiPhoneだからではなく、iOSAndroidも各種トランジションのアニメーションがリッチすぎるからです。Androidの場合は「開発者向けオプション」でアニメーションのフレーム数を落とし、見かけ上のさくさく感を向上させることができます。


iPhoneを使うのをやめたのは、格安SIMに変更 *4 したのがきっかけですが、いまではiOSに戻りたいとは全く思いません。


*1:

*2:ちなみに、初代MacであるMacintosh 128kのキーボードにもカーソルキーはなかったそうです。
また、長い間1ボタンマウスにこだわり続けていたAppleの頑なさなども思い起こします。いったい何にこだわっているのか……。

*3:[ や ]の左右スワイプで[( ][ )]が入力できることに気づいていないiOSユーザーもそれなりに多いのではないかと想像します。

*4:

メカニカルキーの電卓

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Lofreeの青軸メカニカルキーの電卓を買いました。Gadget flowで見かけて以来、ずっと気になっていたものです。

http://coluli.tumblr.com/post/178509615664/lofree-digit-retro-mechanical-calculator-gadget

本当は上の写真のような赤ボディ・黄アクセントキー付きのモデルを購入したかったのですが、こちらはPCと接続し、テンキーとの兼用を想定したコンセプトモデル *1 で、販売はしていないようです。

今回購入した電卓(機能のみのモデル)は、ウィンタブの記事で知り、中国の通販サイト、Banggoodから入手しました。


カニカルに限らず、PCのキーボードは常に気になっており、安いものをいくつも買っては試したりしています *2 。ただ、どうしてもApple純正のPro Keyboardに慣れているので、メインのキーボードにできません。

少しでもメカニカルキーの感触を楽しむために使うことにします。

購入した後で気づきましたが、「√(ルートキー)」がないのは結構痛いです。「←(backspaceキー)」は役に立ちますが、「GT(総計キー)」はほとんど使いません。


*1:

*2: