coluli

最近は、デジカメのテスト撮影ばかりやっています。

画像表示テスト

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hatenaだと長辺が1024pxになってしまいました。noteやtumblrよりも小さい……。

blog用写真の格納先、Flickrの無料アカウントが大幅にサービスダウンになってしまったのでちょっと困っています。今はProアカウントですが、突然死んでしまった時のことを考えると、対策を考えなければなりません。

写真はSainsonicのCCTV用レンズ、25mm F1.4で撮影しています。

DC-GH5|Photo Styleの検証 02

輝度レベルとマスターペデスタルの設定を行い、再度テスト撮影を行いました。概ねうまくいったと思います。

高解像アナモフィックの10bit 6K動画 *1 を77%に縮小して4K動画を作成しています。

設定のキモ

  • 輝度レベル:64-940
  • マスターペデスタル:+6
  • iDレンジコントロール:AUTO

いろいろ遠回りをしましたが結局、輝度レベルの選択 *2 が白飛び・黒つぶれの回避に役立つことがわかりました。

併せてマスターペデスタルの調整 *3 で微妙な黒つぶれ具合も制御できることもわかりました。

さらに、常に輝度差の大きな環境とは限らないので、iDレンジコントロールの[AUTO] *4 による自動調整も有効だと考えています。

その他の主な設定

  • コントラスト:0(デフォルト)
  • ハイライト:0(デフォルト)
  • シャドウ:0(デフォルト)

今まではコントラストとハイライト・シャドウの併用 *5 で白飛び・黒つぶれの対策を行うことが多かったのですが、今回は完全にデフォルトです。

  • 彩度:0(デフォルト)

Cinelike Vならば[ -2 ]くらいがよい *6 のですが、今回はCinelike Dを中心に値を設定しています。

  • ノイズリダクション:-5(最小値)
  • シャープネス:-5(最小値)
  • 超解像(i.Resolution):強

これらの設定については今までの経験に依るものです。過去記事 *7 をご覧ください。

所感

確認するデバイスによって印象が全く異なるので、やはり数値(ヒストグラム)で判断するしかありません。

結局、白飛び・黒つぶれが最も少ないCinelike Dをベースとして選択し、ややメリハリをつける方向で輝度レンジいっぱいになるよう階調を整えました。

カラコレ(ノーマライズ)の後、若干のグレーディング(Lookをあてがっただけです)を行いました。


*1:

*2:

*3:

*4:

*5:

*6:

*7:

Adobe Premiere Rush CC

普段rssを購読しているサイトにとても有用な情報がありました。

アドビのラッシュ | ezBlog

手元で内容をチェックするくらいなら、QuickTime PlayerやVLCじゃダメなの?‥‥と思われるかも知れません。

ダメなんです。

QuickTime Playerは「リミテッドレンジ」に表示を変えて再生するので、PQ1000nitsのクリップポイントが打撃を受けて絵が変わってしまってチェックできません。

VLCは、何か妙なお節介をしてモニタの輝度を変えて再生するので、これもNG。

After Effectsに読み込んで再生すれば、フルレンジの正常なルックになるのですが、After Effectsは編集ソフトではないので、クリップを並べて再生する用途にはイマイチ向きません。手間がかかります。

PremiereもDaVinciもラッシュを見るには、ちょっと段取りが大げさなんですよネ。

そこでまさに名前の通りの「Rush」。


再生する環境やアプリによって動画の表示がかなり異なることには気づいていましたが、具体的に「どう変わるか」については今だによくわかっていません。

上記の記事は輝度レンジについてですが、色域(/カラープロファイル)もアプリによってかなり異なるようです。


181023|追記 その後、Rushをいじってみましたが簡単で使いやすそうです。色調補正に[ 白レベル ][ 黒レベル ]がないのにはがっかりしました。

DC-GH5|輝度レベルとマスターペデスタルの組み合わせ

白飛び・黒つぶれの少ない輝度レベル[ 64-940 ]を使って、マスターペデスタルの設定値をテストしてみました。

ピクチャースタイルは[ Cinelike D ]、iDレンジコントロールは[ AUTO ]としています。

輝度レベル(64-940)とマスターペデスタル(+6)組み合わせ

マスターペデスタル[ +6 ]で、黒つぶれは完全になくなりました。

印象としては[ 0 ]が最も元の見た目に近いようですが、後処理前提で[ +6 ]を今後の基準としようと思います。

DC-GH5|輝度レベルの設定

一番最初にこのテストをするべきでした。「フルレンジなら階調が広いはず」といったイメージにとらわれ、遠回りをしてしまいました。

DC-GH5の3種類([0-1023]・[64-1023]・[64-940])の輝度レベル設定を比較しました。

  • マスターペデスタルは[ 0 ]です。
  • iDレンジコントロールは[ Auto ]です。

DC-GH5|輝度レベル設定

↑ 輝度レベル[0-1023]ではシャドウ部がつぶれています。ここまでつぶれると編集時に直すこともできません。

DC-GH5|輝度レベル設定

↑ 輝度レベル[64-1023]ではシャドウ部のつぶれはほとんどありませんでした。マスターペデスタルの調整などで黒つぶれを完全になくすこともできそうです。

DC-GH5|輝度レベル設定

↑ 輝度レベル[64-940]ではハイライト側にも余裕が出てきました。


今後は64からの輝度レベルをデフォルト *1 にして引き続きテストを続けようと思います。


*1:輝度レベル設定は6K Photoモードでは利用できません。6K Photoモードの動画撮影では別の方法で階調を整える必要があります。

片手で使いやすいスマートフォン

iPhone SEが販売終了となったことで、「小さいスマホの使いやすさ」に対する議論が少しだけ盛り上がっていたようです。一方、「でかいスマホの使いづらさ」については、意外と正しく認識されていないような気がします。

以前、初めて大きめのスマホを購入して、もやもやした経験があるので、改めてメモっておきます。

まずはこちら↓をご覧ください。

iPhone一筋かつ、Plusに行かなかった人は、でかいスマホの使いづらさを痛感していない。

4インチ(SE)〜4.7インチ(一桁iPhone)は使いやすい、あるいは「使いづらくない」サイズなので、iPhone一筋の人は「でかいスマホは使いづらい」という経験があまりないような気がします。

一方(5.5インチ+太枠の)Plusを購入した人は、はじめから片手で使うことを想定していないはずなので、それなりに覚悟があったのだろう、と想像します。

Androidからスタートした人は、小さいスマホの使いやすさを体験したことがない。

大半の人は5インチ(使いづらくなり始めるサイズ)からスタート *1 しているので、「スマホってこんなもんなのかな」という意識のまま画面の大型化に流されているような気がします。

使いやすさ/使いづらさの閾値

4.6〜4.7インチを超えると途端に使いづらくなるような気がしています。その意味では、iPhone X(Xs)は使いづらいサイズ、「片手で使うと微妙にストレスの溜まるサイズ」だと思っています。ケースをつけるとさらに使いづらくなります。

使いやすさの判別方法

最近は16:9よりも縦長の画面が増えたので、インチサイズではうまく説明できません。また、画面サイズのみならず、狭枠か/太枠か、ケースは使うのか/裸で使うのか、など他にもいろいろ条件があります。それ以前にそもそも手のサイズは個人個人で異なります。

ですが、結局「幅」「厚さ」「角の丸み」、要はボディの外周寸法が「落としにくさ」に直結しており、そのまま使いやすさに影響しているようです。画面の上端・下端に指が届くか否かは二次的な条件だと考えます。

なので、わかりやすい判別方法としては、

DSCN1489

スマホを片手で持ち、親指の先と中指の先を触れ合わせてみる

その時、「らくらく指が触れる」なら使いやすく、「かろうじて触れられた」ならかろうじて使える、「全然届かない」なら片手では使えない、だと思います。ちなみに上の写真はかなり無理をして指を触れ合わせています。

オススメのスマホ

いくつか調べましたが、高画素(2960*1440)にもかかわらず狭幅かつエッジの薄いGalaxy S8あたりはかなりいいと思います。香港経由で5万円くらいで買えます。一方、現行のGalaxy S9はやや幅が広がり、やや重くなりました。わずかなのでまだ許容範囲ですが、やはり旧モデルのS8の方がオススメです。

181011|追記 Googleから出たPixel 3の横幅(68.2mm)はS8とほぼ同寸です。一応「使いやすいサイズ」側に含まれそうです。

余談

最近利き腕がものすごく凝る痺れるようになりました。通勤時に片手でスマホを使っているせいだと考えています。日常、たくさん使うならスマホは片手で持たず、両手で持った方がいいと思います。

*1:以前のXperia Conpactは、4.6インチなので、「使いづらくないサイズ」です。さらに小さいXperia rayなどを経験している人は、すでにかなりの古参だと思います。

DC-GH5|コントラストとハイライト・シャドウ

DC-GH5のふたつの設定、「コントラスト」と「ハイライト・シャドウ」の挙動、その組み合わせについて検証してみました *1


わかったこと

  • コントラスト」の挙動と「ハイライト・シャドウ」の挙動は異なります。
  • コントラスト」の数値を下げるとコントラストが下がります(これは当たり前)。
  • コントラスト」の数値を変えても白レベル・黒レベルの変化は少ないです。白飛び・黒つぶれを抑制する効果はあまりありません。
  • 「ハイライト・シャドウ」の数値を変更して逆S字型のトーンカーブにすると、コントラストが下がります。
  • 「ハイライト・シャドウ」の数値の変更はハイライト部やシャドウ部のみならず、白レベル・黒レベルにも影響します。白飛び・黒つぶれを抑制する効果があります。

コントラスト」の挙動

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  • 設定値を変更しても、白レベル(ハイエストライト)・黒レベル(ローエストシャドウ)はあまり影響を受けません。

「ハイライト・シャドウ」の挙動

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  • 設定値を変更するにつれ、白飛び・黒つぶれが減っていきます。
  • [ハイライト:-3 シャドウ:+3]がかなり実用性が高そうです。見た目の印象と後処理のマージンのバランスでは[ハイライト:-2 シャドウ:+2]が全撮影の中で一番良さそうです。

コントラスト」と「ハイライト・シャドウ」の併用

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  • 白飛び・黒つぶれを抑えつつ、眠くならないようコントラストを上げる、といったこともできます。
  • コントラスト:+5][ハイライト:-5 シャドウ:+5]といった極端な値では、やはり不自然な見えになるようです。

実際には、曇り空(雨天)で順光、という条件ならばCinelike Dのデフォルト値でも実用上は十分でしたが最も見た目の印象に近いものでした。晴れた日の屋外、輝度差の大きい環境でも改めて検証する必要があります。


用語の定義についてはこちらの記事も併せてご覧ください。

181002|追記

翌日、改めてテスト撮影を行いました。

  • 前回オフにしていた、iDレンジコントロールを[ Auto ]にして、黒つぶれ防止を狙っています。
  • 前回は雨天でしたが、今回は明るい曇天です。輝度差が増しています。
  • 数値の組み合わせを微妙にしました。

さらにわかったこと

  • 白飛び・黒つぶれはともかく、見た目の印象が最も近いのはやはり、デフォルトのCinelike Dでした。
  • ただし、評価測光による自動露出でやや暗くなっています。実際はもっと明るい印象でした。
  • 前回の撮影と天候が変わった途端、今回は大きく白飛びを起こしています。汎用性のある設定値を見つけるのはなかなか難しいようです。

Premiere CCによる後処理。

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  • 白飛びを抑えるべく、Premiere CCで[ 白レベル ]を操作してみたところ、隠れていた階調が出てきました。ハイエストライトは飽和していませんでした。すなわち、6K Photoモードでの10bit動画は、輝度レベル[ 0-1023 ]ではなく[ 64-1023 ]あるいは[ 64-940 ]で収録されていることになります。
  • Premiere CCによる後処理を前提にすれば、多少の白飛び・黒つぶれは回避できそうです。


*1:

  • 6K Photoモードで撮影しているので、マスターペデスタルの設定値は設定できません。デフォルト値と思われます。
  • 彩度はデフォルト値の±0です。