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W.ギブスン

コブラ(続き)

前回の記事の続きです。 コブラの正体 何のことはない、別の箇所にコブラの正体が書いてありました。ロニー・ゾーンとのやり取りの部分です。 あと、視線を落とし、鋼の鞭のふくらみに眼を止めた。 「コブラか」 (金属製の)鞭ムチとあります。英語でも「st…

コブラ

SF小説の登場人物や大道具をイラストに書き起こしているアーティストのサイトからの一枚です。 ウィリアム・ギブスンの小説『ニューロマンサー』の主人公ケイスが手に入れた武器、「コブラ」についての記事です。 どんなもの? コブラとは、ケイスが自身の護…

カウント・ゼロ〔新版〕

数日前、ウィリアム・ギブスンのSF小説『カウント・ゼロ』の新装版が発売されました。 ネットを検索しても「(初めて)読んだ!」「面白かった!」などの声はありません *1 。おそらくまだ読み終えていないか、前作の『ニューロマンサー』で挫折してそのまま…

ニューロマンサー〔新版〕

ウィリアム・ギブスンのSF小説『ニューロマンサー』を始めとするスプロール三部作+短編集が〔新版〕 *1 として復刊されるそうです。 www.hayakawabooks.com 第一弾の『ニューロマンサー』の発売日は2025年8月20日(水)です。今日(記事を書いた日)です。 …

「アレフ」についてChatGPTに聞く

ウィリアム・ギブスンのスプロール三部作は私の愛読書です。読み込んでいることについてはかなり自信があります。日本で10本の指に入ると思います。 ですが、SF全般について詳しいわけではないので、ギブスンが影響を受けたであろう、過去の作品については知…

「クラウドアトラス」に勘違い。

宅配レンタルでちょっと前の映画「クラウドアトラス(Cloud Atlas)」のBlu-rayを借りてみました。 全く予備知識なしで観始めたので、「2144年のネオ・ソウル」のエピソードに対し、大きな勘違いをしてしまいました。 ↓こんな勘違いです。 「さすがウォシャ…

『スプロール・シリーズの世界』

ウィリアム・ギブスンの初期三部作、いわゆる「スプロール・シリーズ」についての言及を見つけました。 「どぐち屋」というサイトの「SF/FT雑記」というコーナーです。 2010年頃からこつこつと書きためていらっしゃるようです。 相当読み込んでいる方のよう…

伊藤計劃『虐殺器官』

遅ればせながら、伊藤計劃の『虐殺器官』を読みました。 う〜ん……。残念ながら、あまり楽しめませんでした。 内容の面白い/面白くない以前に、作者が使っている文体や語彙に対して、ウィリアム・ギブスンの「スプロール三部作*1 」の影響が感じられ、鼻につ…

ウィリアム・ギブスンの脚本

ウィリアム・ギブスンが脚本に参加した『X-FILES』のエピソードが存在する、と聞いて探して観てみました。 ……。非常につまらないものでした。本当につまらなかった。心底がっかりしました。カテゴリー「W.ギブスン」のために一応エントリーしておきます。 シ…

Expanded Book

週末に本棚を整理していたら、昔購入したウィリアム・ギブスンのスプロール三部作のエキスパンドブック(Expanded Book)が出てきました。 発行は1992年とあります。あまりにも古く、もはや最新のOSXでは閲覧できないのでした。 エキスパンドブックはもとも…

レイディ 3(スリー)ジェイン

Audible形式のウィリアム・ギブスン『モナリザ・オーヴァドライヴ』を聴いていて気づきました。 以下は登場人物の一人、レイディ 3(スリー)ジェイン関連の描写です。 最初に保管室にはいったのは、クローンした胎児十組。2(ドウ)ジャンと2(ツー)ジェイ…

ケバブの汁と揚げ卵の食いこぼし

前回に続いてもう一つ。同じくウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』の一節です。 シルクの黒タイが、擦り切れたカーボン・リボンのようになりはじめている。 新品スーツのラペルには、ケバブの汁と揚げ卵の食いこぼし。 原著ではこんな感じです。 His…

プラスティック外科医

ウィリアム・ギブスンの『モナリザ・オーヴァドライヴ』の一節です。 「ジェラルド・チン、歯科医」 「プラスティック外科医だって言ったじゃないの」 「そうだもの」 「どうしてわたしたちも、ほかの人たちみたくブティックに行かないの……」 原著ではこんな…