富士フィルムのカメラの「フィルムシミュレーション」を模したCanonのカメラ用のPicture Style *1をこつこつ作っています。
先日、プロネガスタンダード風のPicture Style *2 を作った際、彩度と明度の補正量が多すぎることに気づいたので改定を加えました。
作成したPicture Styleはこちらからダウンロードできます。
作業概要
主な変更点
- 彩度・明度の補正量を大幅に減らしました。測定値の差分の半分の値に変更したので、これまでの設定のおおよそ1/3程度の微妙なものになりました。
- 色相のずらし量はほぼこれまで通りです。
変わらない点
- 輝度ごとの色相のずらし(RGB別のトーンカーブ編集)は行っていません。輝度ごとの変化が大きいクラシックネガ *3 、ノスタルジックネガ *4 については、Lightroomを使って目視で再現した設定を以前作成しました。
- トーンカーブは編集していません。
その他の設定
- コントラストと彩度に関してもそれらしく編集しましたが、目視での調整なので根拠はありません。使用時に適宜変更することを前提にしています。
再現度
- わずかによくなったとは思いますが、明度・彩度のわずかな変更は印象にほとんど影響を与えません。メーカーごと・カメラごとのホワイトバランスや露出の違いによる影響の方がずっと大きいです。
比較画像と測定値・変更値
Provia風
プロビアに限らず、ベースとなるキヤノンのPicture Styleは、すべて「忠実設定」で作成し直しました。
Velvia風
フィルムのベルビアを再現するためにややアンダーにしたバージョンも作成しています。
Astia風
Picture Style Editorではマゼンタの補正量が足りず、中途半端なものになっています。
Classic Chrome風
PRO Neg.Std風
ハイライトが飛ばないようにした抜けの悪いバージョンも作成しています。
PRO Neg.Hi風
今回新規に作成しましたが、Picture Style Editorではマゼンタの補正量が足りず、中途半端なものになっています。
その他
ペンタックスのカメラ *5 、リコーのカメラ *6 についてもいくつかPicture Styleを作成しています。どこかの時点で再作成すると思います。











