先日、DC-GH5はAnamorphicモードや6K Photoモードを使って6K動画を撮影できる、という記事を書きました。
その際に、6K Photoを使った動画は特に解像感が高いことに気づきました。
気になったので、4K60pでも同種のテスト撮影をしてみました。
通常の4K60p動画と、60fpsの4K Photo(4KH8M) を同条件で撮影しています。わずかな差ですが、やはり4K Photo動画の方がよく解像しています。
190530|追記 小さく表示させて閲覧すると、4K Photo動画に切り替わった瞬間、シャッキリすると同時に建物の壁面(タイル)にモアレが発生しますね。
タイルの目地の溶け具合に着目するとわかります。シャープネスの強弱以上の差を感じます。
特にデメリット *1 *2 *3 もなさそうなので、しばらくはこちらの4K/6K Photoモードでの動画をメインに利用してみようと思います。
ちなみに、気になったので別の機種、DMC-G7の4K動画と4K Photo動画の解像感も比較してみましたが……
こちらは有意な差を見出せませんでした。