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EOS R50|動画撮影・編集時の設定

4K動画撮影時の設定をメモっておきます。自分用の備忘録です。撮影期間が空くとすっかり状況を忘れてしまうので、何度も最初からやり直しで同じところをぐるぐる回ってばかりいます。

使用しているカメラ・レンズ

  • カメラ:Canon EOS R50
  • レンズ:RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
  • フィルター:Kenko Black Mist Protector
    最近、ブラックミストプロテクターを使い始めました。ブラックミストフィルター0.5の半分(0.25)とのことですが、効果はまだよくわかりません。

撮影時の基本設定

  • 撮影モード:動画自動露出
  • HDR撮影(HDR PQ):ON
  • 動画記録サイズ:4k 23.98p 標準(IPB / Long GOPのこと)
  • 露出補正:-1.67EV
    アンダーで撮影することにしました。白飛びを抑えます。
  • ホワイトバランス:太陽光
  • ピクチャースタイル:忠実設定
    • シャープネス:0
    • コントラスト:+1
    • 色の濃さ:-1
    • 色合い:±0
  • オートライティングオプティマイザ:標準
  • 高輝度・階調優先:強(D+2)
    白飛び防止になるように感じたので、強で撮影することにしました。
  • レンズ手ブレ補正:入
  • 電子手ブレ補正:入
  • 周辺光量補正:ON
  • 歪曲収差補正:制限
  • フォーカスブリージング補正:OFF(対象外)
  • 色収差補正:ON

撮影時の白飛びに関する検証動画です。

Premiere Pro編集時の基本処理

編集時に「自動トーンマッピング」を使用して、BT.2020からBT.709に変換します。

  • 自動トーンマッピング:オン
  • カラープロファイル:BT.709
  • 露光量:+1.6
  • コントラスト:+60.0
  • ハイライト:0.0
  • シャドウ:+30.0
  • 白レベル:+30.0
  • 黒レベル:0.0
  • 自然な彩度:+20
  • 彩度:110.0
  • シャープ:+20
  • ワープスタビライザー:
    • 滑らかなモーションまたはモーションなし:100%
    • 補完方法:位置、スケール、回転
    • スケールを保持:チェック

動画サンプル

テスト撮影なので、タイトル画面やBGMを入れるのはやめました。一般公開もせず限定公開のまま、この記事からのみリンクします。

フィードバック

  • 「オートライティングオプティマイザ:標準」は勝手にコントラストを変更するので、編集時の調整が面倒でした。「弱」で撮影していた時期もありましたが、次回は「切」にします。
  • 色飽和する様子はないので、次回は「色の濃さ:0」にします。