PanasonicのDMC-G7の4K動画撮影時のクロップ量を調べてみました。
静止画撮影時の4592px*3448pxに対し、センサー中央部のおよそ4122px*2319px分を使用*1して、4K(3840px*2160px)動画を生成しているようです。
中央部をdot by dotで使用するDMC-GH4とは異なり、やや広い画角で撮影可能です。
画面の対角線長を比較してみたところ、
- 4K撮影時は約1.214倍の焦点距離相当になります。
28mm相当のレンズは34mm相当になり、24mm相当の画角が欲しい時は約20mm(19.77mm)相当のレンズが必要になります。
*1:海外のサイト「CAMERA LABS」には、「around 4120x2318 pixels」とありました。いずれにせよ、4Kの画素数に対してきりの良い比率ではないようです。