自宅のMac mini (Mid 2011)の内蔵hddを大容量のssdに換装しました。備忘録です。
参考にさせていただいたblogはたくさんあったので割愛します。みなさん、ありがとうございます。
私自身のメモを追記しておきます。
- 購入したssdのファームウェアを確認しましたが、最新でした。機種によってはファームアップ後にフォーマットが必要なものもあるので注意が必要です。
- データの移行はCarbon Copy Clonerを利用しました。有料ソフトですが、試用モードで作業できました。
- リカバリー領域(Recovery HD)もそのままコピーできました。
- 当初は標準の「ディスクユーティリティ」を使おうとしましたが、なぜかうまくいきませんでした。
- blogによって記述が異なるのですが、私が使用したトルクスドライバーはT6とT8のみでした。
- Wi-Fiアンテナのケーブルは最後まで外しませんでしたが、作業には支障はありませんでした。
- 内蔵hddに温度センサーは付いていませんでした。製造ロットによって異なるのかもしれません。
- Trim EnablerによりPRAMリセット後に起動できなくなる、という情報を見かけました。今回は適用を避けてみました。
交換は思ったよりも簡単でした。交換後はアプリの起動などが大幅に速くなり、ディスク容量にも余裕ができました。外したhddも再利用できます。
使い始めて間もなく5年になりますが、もう数年がんばってもらえそうです。