借り物のPanasonic DMC-GH4を使って、簡単な検証をしてみました。
ホコリだらけの机の上を静止画、FHD、4Kで撮影し、イメージシーケンスを書き出します。
Photoshop上で重ね合わせるとこのようになりました。
4K動画はセンサーの中央部を全画素読み込み/dot by dotで使用しているようです。 FHDはセンサーをフル幅(4608px)で使用していますが、画素数(幅1920px)は大幅に少ないので、2.4倍で配置するとオリジナルの静止画とぴたりと重なりました。
計算(画面の対角線の長さを比較)してみたところ、
換算24mmのレンズを使用した場合、FHD撮影時では約26.15mm相当、4K撮影時では31.38mm相当となります。
4K撮影時に28mm相当の画角が欲しい場合は、21.41mm相当、m4/3なら10.7mmのレンズが必要です。一番近いのはCOSINAのNOKTON 10.5mm F0.95あたりです。
171124|追記 計算が微妙に間違っていたので直しました。