coluli

安物のカメラ機材を使ったテスト撮影ばかりしています。

Premiere Proのシャープネス設定

追記もお読みください。

EOS R50のテスト撮影を続けています。

先日、撮影時のシャープネス設定を検証 *1 しましたが、撮影時のカメラのシャープネス設定は0にすることにしました。代わりに、Premiere Proの「シャープ(Sharpen)」エフェクトを編集時に使うことにします。

検証しました。1刻みでシャープ0〜9、10刻みでシャープ10〜100を適用しています。途中に比較用の撮って出しのjpgを挟んでいます。

たっぷりかけて、でもかけすぎにならない量として「40」を基準にしてみます。9分25秒からの表示です。

柔らかいモチーフやピントの浅い動画でも通用するかどうかについてはテストを続けます。

追記

シャープネスの数値を上げると、コントラストも同時に上がることに気づいてしまいました。

Sharpen 0-100

↑ 上から、シャープネス0、10、20、40、60、80、100。途中から白飛び・黒潰れが発生してしまっています。

基本的なアプローチを考え直す必要がありそうです。

追記2

その後の某撮影で適用してみたところ、シャープ:40はちょっとかけ過ぎでした。今はシャープ:20を基準にしています。コントラストの変化も僅かです。


*1: