使っている複数のマシンの使い勝手の差をなくすために、PC関連はどれも簡単なカスタマイズをしています。カスタマイズ内容について記事にしました。自身のための備忘録となります。
前提
初めて購入したコンピュータ(と一緒に購入したキーボード)がUS配列だったので、それ以来、英語キーボードオンリーです。ラップトップPCも英語キーボードモデルしか購入しないことにしています。
「ら行」の入力
「ら行」の入力は[ R ]でなく[ L ]を使うことにしています。初めて使ったFEPは漢字Talk上のMacVJEで、その時にら行をLで入力する癖がついてしまいました。
OSXの場合、Kotoerizer(ことえらいざー)を使って(旧来のことえり式に)Lでら行を入力できるようにしています。10.14 Mojaveでも *1使えています。
Windowsの場合、[ローマ字設定]で簡単に変更できます *2 。「ら」「り」「る」「れ」「ろ」「りゃ」「りゅ」「りょ」のローマ字入力を、新しいマシンを導入のたびに都度設定 *3 しています。
- iOSやAndroidでは、[ L ]によるら行の入力方法は見つけられていません。外付けのキーボードもいくつか購入しましたが、繋ぐのをやめて今に至ります。
日英の切り替え
日本語入力と英語入力の切り替えは、スペースバー両端のキー *4 で行うことにしています。スペースバーの右のキーを押すと日本語入力、スペースバー左のキーを押すと英語入力、としています *5 。
- OSXの場合、Karabiner-Elements *6や⌘英かなを使っています。
- Windowsの場合、alt-ime-ahkを使っています。
- iOSやAndroidでは、日英切り替えのカスタマイズ方法は見つけられていません。外付けのキーボードもいくつか購入しましたが、繋ぐのをやめて今に至ります。
このようなカスタマイズへのこだわりが過ぎると、機材の選択肢が減るのであまり良くないこととは思います。
190129|追記 このへんのこだわりのせいで、ChromeOS(Chromebook)やubuntu(Linuxデスクトップ)にも手を出した後、すぐにやめてしまったことを思い出しました。
191209|追記 元サイトがなくなるとわからなくなってしまうので書き写します。
Karabinerの別タブが開かない不具合は、~.config/karabiner/karabiner.json
の中に記述してある"lazy": true
を"lazy": false
に置換すると直りました。2箇所あります。