動画のノイズリダクション用のプラグイン、Neat Videoを入手しました。
巷の評判もよく、価格も割と手頃です(4K対応版で99.9ドル|Premiere用)。 さっそく手持ちの4K動画に適用してみました。 設定はほぼデフォルト、参照する前後のフレームは5(最大値)としています。
注意:YouTubeをFHDで観る限りは、ほとんど効果はわかりません。右下の歯車アイコン[設定]から[画質]を2160p(4K)に変更してください。
以前、DMC-G7の(カメラ内)ノイズリダクション設定を検証した動画に追加で適用したものです。
解像はさほど落ちず、シャドウ部のざわつきが大幅に抑制されているのがわかります。 カメラ側の設定はNR:最低とし、編集時にNeat Videoを適用、の組み合わせでいけそうです。
Nikon1のraw30連写で作成した動画に適用したものです。
Lightroomでの現像時ではノイズリダクションは0(オフ)とし、編集時にNeat Videoを適用しました。 暗部が落ち着いて静かな印象になりました。 フリッカーがきついですが、こちらはノイズとは関係ありません。
大変満足です。パラメータを追い込めば、もっと良くなるかもしれません。