DMC-G7を使った4K動画撮影時のノイズリダクション設定の検証をしてみました。
ノイズリダクションの設定を、-5(最小)、+5(最大)、±0(デフォルト)で20秒ずつつないでいます。後半では、画面を400%に拡大表示しています。
FHD表示では差はほとんどありませんが、4K表示ではそれなりの違いが確認できました。ノイズによるざわつき具合(特にシャドウ部)に変化があります。
一方、解像にも変化があります。
↑NR最小では、建物の壁面のタイルの目地がはっきり出ています。
↑NR最大では、タイルの目地が溶けてしまいました。
通常のノイズリダクションでは、解像とノイズはトレードオフになります。
自分は解像を重視するので、設定は-5としています。