Magic Lanternテスト撮影を続けていますが、なんか楽しくないので設定と機材を大幅に変えてみました。
使用機材・設定
Risespray 7.5mm f2.8という中華製のAPS-C対応の魚眼レンズです。Aliexpressで1万円弱で購入しました。
1:1 2.8Kモードで撮影しました。センサー中央を2800px × 1190pxのdot by dotで使用するモードです。大幅にクロップされるので、7.5mmのレンズは(7.5×1.6×2.05)24.6mm相当の画角になります。
中華の通販サイトで2,500円くらいで買ったプラスチック製の外付けファインダーをつけていますが結局使いませんでした。
純正のストラップを改めてつけ、首からぶら下げて移動しています。
今回はグリップやLCDファインダーは使っていません。
絞りはF11~F22の間、焦点距離は無限遠の少し手前、パンフォーカスだろうということで、目測で合わせています。ピントを外したカットもそれなりに。
10bitモードで撮影しています。画質の差はほとんど感じませんでしたが、やはり12bitで撮ればよかった。撮影時間は大幅に伸びますが、そんなに長いカットは必要としないのです。
後処理
魚眼レンズの歪曲収差は思い切り補正しました。その分周辺は劣化していると思います。
いつも通り、Premiereのワープスタビライザーをかけています。
書き出し時に5Kサイズに目伸ばししました。
池上梅園
- 東京大田区にある梅園です。開花のピークは過ぎていたので人気(ひとけ)もまばらでした。
所感
う~ん、やっぱりなにか楽しくない……。根拠のない義務感だけがまとわりつきます。