ちょっと気になること *1 があったので、簡単な検証。
raw撮影した写真 *2を、sRGB、AdobeRGB、Diaplay P3、ProPhoto RGBで書き出しました。Lightroomにデフォルトで用意されているカラープロファイルです。
カラープロファイルに対応したアプリ、例えばSafariでは、適切に補正されてどれも同じ色調で表示されます(下の写真)。
sRGB / AdobeRGB
Diaplay P3 / ProPhoto RGB
カラープロファイルに対応していない古いアプリ、例えばQuickTime Player 7では、プロファイルが無視されてしまい、色調が崩れます *3 (下の写真)。
sRGB / AdobeRGB
Diaplay P3 / ProPhoto RGB
色域の広いプロファイルほど、枯れた色調で表示されています *4 。
ここまでは想定内です。
上記4種の画像をPremiereに読み込ませてみました。
プロファイルごとに色調が異なります *5 。
Premiereはプロファイルによるカラーマネジメントには対応していないアプリ *6 ということになります。
本当でしょうか。最新のAdobe製品なのに。詳しい方がいたらコメントください。