近所のローソン100(100円ショップ)でUSBケーブルを購入しました *1 。
片側がUSB Type-C(オス)、反対側がMicro USB Type-B(オス)です。 充電に使うにしても、パソコンに繋ぐにしてしても、あまり需要のない組み合わせに思えますが、下記のように使えます。
キーボードの接続
(USB Type-Aポートのない)Windowsタブレットと、有線キーボードの接続に使えました。
OTGケーブルを介す必要もなく、あっさり認識しました。ちょっとびっくりしました。ホスト(親)とデバイス(子)の判断はどのように行なっているのでしょうか……。
キーボードはケーブル直出しではなく、Micro USB Type-Bのポートが用意されている必要があります *2 。また、キーボード本体にハブ機能がないと、そこから有線マウスをつなぐことはできません*3 。
Windowsのほかにも、(Type-Cの)Androidスマートフォンとも繋いでみました。これまたあっさり認識しました。
所有していないので未検証ですが、最新のiPad Pro(UCB-Cのモデル)にもたぶん繋がると思います。
コンデジ画像の読み出し
コンデジ(Sony RX100)を繋いでみたところ、USBマスストレージモードであっさり認識しました *4 。
- Windows(タブレット)
- Macintosh(USB-CポートのみのMacBook Pro)
- Android(USB-Cタイプ)
全てで機能します(iPad Proは未検証)。MacではUSB 2.0デバイス(転送速度:480Mbps)として認識されていました。
高価な多機能ハブや変換ケーブルいらずなので、それなりに役に立つと思います。
iPad Proをお持ちの方も試してみてください。