自宅のメインのデスクトップ機を、永らく使っていたmacOS機から、Windows11機にスイッチしました。
NucBox K4
購入したのは流行りの中華miniPC、GMKtec NucBox K4です。Ryzen 9 7940HSを搭載した小型デスクトップです。
これまで3年ほど使っていたMac mini (M1, 2020)よりも高性能です。
M2よりも上、M1Maxよりわずかに劣る、という感じでしょうか。
メモリも多めの32GB、ストレージも1TBです。Amazonで94,200円でした。Apple製品と比べると、圧倒的な低価格です。
机に固定
机の内側に結束バンドで固定しました *1 。メモリとストレージの格納エリアが密閉式で廃熱がいまひとつ *2 とのことなので、いずれ上蓋を外して付け直すかもしれません。
大きなACアダプターに接続するミッキーマウス型の3ピンACケーブルも短いものに交換しています。
保険でMacも維持
中華製品は信頼性と耐久性に不安が残るので、怖くてMacは処分できません。すぐに復帰できるよう、そのまま残します。とりあえず周辺機器はすべて外し、Chrome Remote Desktopでアクセスできるようにしておきます。
M1のMacは性能の割にTDPが超低いので、起動しっぱなしでも電気代はわずかです。
使い勝手
一時的に生産性は落ちてしまいますが、ショートカットなどを覚え直せば大きな問題はないと思います。Macでは簡単にできたことがWindowsだと妙に手間取るなど、作業の停滞がそれなりに発生しますが、そのうちノウハウもたまるでしょう。