最近(2018年現在)の動画編集はもっぱらPremiere Pro CC 2018を使っています。iMovieやFinal Cut Pro Xを使っていた時期もありましたが、Premiereの色調補正の方法はLightroomによく似ており、使い始めてからは手放せなくなってしまいました。
今時のプロはどんどんDaVinci Resoleveに移行しているようですが、カラーホイールを使った色調補正は全く慣れません。
ところで、
訳あってDVD-Videoを焼く必要があり、調べてみたらちょっと驚いたのでエントリーしておきます。
- AdobeのアプリでDVD-Videoを製作するには、Adobe Encoreが必要。
- Adobe EncoreはCS6のPremiereにバンドルされていたアプリなので、CS6の追加インストールが必要。
最新のCCはDVD製作はスコープ外のようです。もう、個人でDVD-Videoを焼く人はいないのですね。
(それには気づかずに、)Premiereで16:9の素材を使ってDVD-Video用のMpegファイルを作成していたのですが、何度やっても左右に黒い枠線(余黒)が入ってしまいます。
調べてみたところ、
あ、これは知っています。720px幅で書き出される事自体は問題ありません。
お、これは知りませんでした。
計算すると、720*480の素材は、873*480にストレッチされることになります。おや? このサイズは16:9ではないですね……。さらに横長です。確かにそれなら左右に余黒が発生するのは辻褄が合います。
気になったので、手持ちのDVD映画をパソコンで再生してみましたが、元のVobファイルは720*480、再生時は16:9の853*480です。
どうもよくわかりません……。
これは仮説ですが、
という事なのでしょうか。
もやもやした気持ちのまま、結局、DVD-Videoの作成はRoxio Toastでさくっと済ませました。
エントリーを書きながらいろいろ検索してみましたが、こちらのページが一番自分の理解に近いようです。