Magic Lantern “5K anamorphic frtp” を試してみました。
撮影は本当に大変でした。改めて初心者であることを思い知らされました。
- 12bitで撮影しましたが、200フレーム/8〜9秒程度しか撮影できませんでした。もっと性能のよいSDカードを試してみようと思います。
- (間違えて)アンダー気味で撮影すると、撮影フレーム数は格段に伸びました。
- AFはまったく使いものになりませんでした。一旦あきらめ、MFしやすいレンズを使おうと思います。
- 絞りの操作も大変でした。絞り環のあるレンズの方が使いやすそうです。
- 撮影中は液晶のフレームレートが極端に下がります。対象を追ってのパンニングはほとんど勘でした。
- かくかくしたフレームレートに引きずられて、パンニングもかくかくしてしまいました。
- 2.35:1の横長シネスコ比率だと、水平がとれていないのがバレバレです。でも、手持ち撮影はあきらめたくない……。
- 明るい昼間ではかなり絞ることになります。回折が気になりますし、パンフォーカスならスマホのraw撮影 *1 の方がよいので、やはりNDフィルターは必須でしょうか……。
撮影メモ
- 2022年9月のbuildで撮影しました(既に新しいbuildが公開されています)。
- キットレンズのEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMを使用しています。
- 全て手持ち撮影です。
- 動画編集時に若干の回転・スタビライズを追加しています。
*1: