ドン・キホーテの19,800円のノートパソコンを発売日に購入しました。 飽きる前に所感をメモしておきます。 飽きなければ写真なども追加しておきます。
前提
- 普段はRetinaディスプレイのMacや高精細なAndroidタブレットを使っています。Windowsに関しては初心者です。
ハードウェア
- プラスチックボディはいいですね。冷たくありません。
- プラスチックボディはいいですね。とても軽いです。
- プラスチックボディはいいですね。角が痛くありません。
- ファンレスです。いいですね。静かです。
ハードウェアの造り
- 購入直後、ディスプレイに常時点灯のドットがありました。アップデートなど環境設定を進めているうちに、いつの間にか消えました。
- タッチパッド(のパーツ)が浮き上がり、はみ出ていました。ぎゅっと押さえつけたらきちんとはまりました。
- 底面のゴム足は両面テープで貼り付けられているだけです。いつの間にか一つ外れていました。つけなおしました。外出先だったらなくしていたところです。
キーボード
- 物理的な配列はUSです。キーアサインは奇妙な日本語配列です。
- コントロールパネルの[地域と言語]にある、日本語オプションの[ハードウェア キーボード レイアウト]からUSを追加することで(ブラインドタッチ前提ですが)完全に英語キーボードになります。
- 一部キーアサインを「chgkey」「keyswap」などで整えました。
- 日本語←→英語の切り替えは、「altalt」を使っています。
171216|追記 「alt-ime-ahk」に変更しました。OSXのKarabinerのように、左右のaltキーで切り替えられるようになりました。 - キータッチはとても満足のいくものです。(古い世代の)AppleキーボードやMacBookProのキーボードと遜色ありません。物理的なキー配置、ピッチなどもAppleと限りなく同じなので、ブラインドタッチで戸惑うことは全くありません。快適に入力できます。
- テキスト入力デバイスとして、Macユーザーの方には自信を持ってオススメできます。(US限定)
- キートップをAnkerのBTキーボード(US配列)のものに交換しようとしましたが、さすがに違う規格でした。キーのパンタグラフが左右に広がるタイプです(AnkerやAppleはパンタグラフが上下)。
液晶画面
- 液晶は非光沢です。いいですね!
- IPS液晶とのこと。視野角はかなり広いです。
- 色再現は悪くありません。全体的にややウォーム(黄色)です。(あまり発色のよくない)MacBookAirなどよりはずっと良いです。
- 写真の鑑賞やraw現像などに使う気はしません。やはり高精細・広色域のモニタとはレベルが異なります。
性能
- 普通に使えています。起動も早いです。
- YouTubeでFHDの動画は再生できますが、多少コマ落ちしているようです。
- Chromeリモートデスクトップを使うと接続が切れる頻度が高いです。無線LANの性能かもしれません。
- Widnows Updateなども普通にできています。機能追加アップデート(バージョン1709)にちょっと手間取りました(手動でインストールしました)が、できました。
このモデルに限った話ではありませんが
- FHD/16:9の液晶は使いづらいですね。とにかく縦が足りません。スマホやタブレットの縦表示の利便性を知っている今では強く感じます。「拡大縮小とレイアウト」を100%にすると今度は左右が余ります。(操作系が左右に配置された)3ペインのアプリなどを意識的に選択しないといけません。
- (非Retinaの)Windowsの日本語フォント表示環境は相変わらずひどいですね。ビットマップフォントを削除したMSゴシックに変更したり、NotoSans(7ウェイト)をインストールしながらなんとか整えています。
- Windowsのタッチパッドは本当に使いづらいですね。ウィンドウの移動すら満足にできません。mbpにインストールしたBootCampでも同様なので、ハードウェアの問題ではなく、ドライバの問題だと思います。