普段rssを購読しているサイトにとても有用な情報がありました。
手元で内容をチェックするくらいなら、QuickTime PlayerやVLCじゃダメなの?‥‥と思われるかも知れません。
ダメなんです。
QuickTime Playerは「リミテッドレンジ」に表示を変えて再生するので、PQ1000nitsのクリップポイントが打撃を受けて絵が変わってしまってチェックできません。
VLCは、何か妙なお節介をしてモニタの輝度を変えて再生するので、これもNG。
After Effectsに読み込んで再生すれば、フルレンジの正常なルックになるのですが、After Effectsは編集ソフトではないので、クリップを並べて再生する用途にはイマイチ向きません。手間がかかります。
PremiereもDaVinciもラッシュを見るには、ちょっと段取りが大げさなんですよネ。
そこでまさに名前の通りの「Rush」。
再生する環境やアプリによって動画の表示がかなり異なることには気づいていましたが、具体的に「どう変わるか」については今だによくわかっていません。
上記の記事は輝度レンジについてですが、色域(/カラープロファイル)もアプリによってかなり異なるようです。
181023|追記 その後、Rushをいじってみましたが簡単で使いやすそうです。色調補正に[ 白レベル ][ 黒レベル ]がないのにはがっかりしました。