coluli

安物のカメラ機材を使ったテスト撮影ばかりしています。

メカニカルキーボード

DSCN1168

Amazonで安いメカニカルキーボードを購入しました。しばらく使ってみて、使うのやめました。その時思ったことのメモ。


  • 購入したのはCherry青軸(軽め・クリック音あり)互換の英語配列キーボードです。
  • クリック音の発生と打鍵は連動していませんでした。「う〜ん、これでは意味がない」と感じました。
  • キーを押し込む過程でクリック音が発生し、実際の打鍵はさらにその奥にありました。クリック音を出さずに連打することもできます。
  • やはり無駄にうるさかったです。
  • 修飾キーの大きさは揃っており、(Mac用に使うための)キートップの入れ替えは簡単にできました。
  • キートップ変更後の)キーアサインの変更は「キーボード環境設定」からできましたが、どうも左右の修飾キーを独立したキーとして認識していないように感じます。カスタマイズソフト *1 はきちんと導入したほうがよいと思いました。
  • 購入したのはテンキーレスモデルですが、テンキーはあったほうがいい、と改めて思いました。
  • 独立したカーソルキーや、「home」「end」「page up」「page down」「del」「ins」などはついているモデルでした。コンパクトモデルを選ぶとしても、これらのキーはゆずれない、と感じました。
  • 「(Backspaceでなく)delete」はあったほうが何かと便利です。「page up / page down」もけっこう使います。
  • キーボードが厚いとけっこう手首が疲れます。パームレストをあてがう、あるいは天板を低めにする必要があります。
  • 薄型の、Apple純正の有線キーボードが自分にはあっているようです。

またしても無駄な買い物でしたが、何かの経験値が少しアップしたのでよしとします。

*1:180106|追記 「キーボード環境設定」は一切使わず、ユーティリティの「Karabiner-Elements」のみでカスタマイズするとうまくいきました。