DMC-G7の「iDレンジコントロール」を試してみました。 撮影状況に応じて画面のダイナミックレンジを自動調整する機能です。
撮影時の設定は、
- フォトスタイル:Natural
- Contrast:±0
- Highlight:-4
- Shadow:±0
- 露出補正:±0
- 彩度:+1
です。
とりあえず、2パターンほど撮影しています。編集時に補正等は行っていません。
「iDレンジコントロール」により、シャドウ部が明るく補正されているのを確認できました。 一方、撮影時にhighlightを[-4]にしているからなのか、ハイライト側の補正は確認できませんでした。
設定を「オート」にしておくと、
- 輝度差の少ない場合(前半)で「オフ」とほとんど同じ、
- 空が入るなど輝度差の大きい場合(後半)で「標準」と同程度の補正量
なので、常時「オート」でもいけそうです。
また、「ハイライト・シャドウ」は使用せず、白飛び・黒つぶれの防止はiDレンジコントロールに任せてもよいかもしれません。