「4K素材なら、ソフトウェアで手ぶれ補正してもまだ画質に余裕がある」
と考えたのでちょっとテストしてみました。
手持ち撮影した4K動画を、Final Cut Pro上で手ぶれ補正をかけてみました。「InertiaCam」を最大値(3.0)で適用しています。補正前の映像はこちら。
「三脚モード」を適用可能な場合(可能かどうかはアプリが判断します)はほぼ完璧に静止しますが、そうでないカットは映像がくにゃりくにゃりと歪んでしまいました。通称「こんにゃく(現象)」というそうです。
ちなみに、単純な手ぶれ補正(撮影対象もカメラも静止している場合)の画面クロップ量はさほど大きくありませんでした。