カメラが好きなので、カメラ関連の情報サイトや写真系のblogを覗きにいきます。
最近は、DxOMarkのCamera Databaseをよく見ています。各社のカメラのセンサー性能を測定し、数値化(スコア化)した結果が比較・掲載されています。
各種の条件を変えながらランキングをソートするとなかなか興味深く、飽きません。いろんな感想が浮かんできます。
- Sonyの1インチセンサーはすごいなぁ。半端な一眼レフよりも高性能だ。
- ていうかSonyのセンサーはどのサイズも他社より一世代先をいってるなぁ。
- ダイナミックレンジでソートすると上位はNikon。色深度ならPhaseOneか。
- Canonの成績が全般的に振るわないのはどういうわけなのだろう。
- CanonのAPS-Cは他社より一回り小さいからやはり不利なのかな。
- でもCanonはフルサイズもSonyやNikonに負けてるか。開発力に差がついてきたのかなぁ。
- Canonの1800万画素APS-Cは世代が変わってもほとんど性能一緒だな。センサーは長期間使い回すのだろうな。
- 今のところAPS-CならNikonのD5000シリーズ(センサーはSony製)がコストパフォーマンスでは鉄板かぁ。売れてるわけだ。
- m4/3はやっぱり全般的に数値が低いなぁ。残念。
- Panasonicはハイエンド機とそれ以外で差が大きいなぁ。
- Olympusは普及機にもハイエンド機と同じセンサーを使ってるのか。出し惜しみしていないのは好印象。
- Nikonの1インチはコンデジにも負けてるなぁ。画質で勝負するのをやめちゃったのかなぁ。
- 1/1.7インチのコンデジも感度以外は結構いい数値なのだなぁ。
- なんでFujifilmのセンサーはテストされてないのだろう。何か事情があるのかな。
- Samsungのセンサーは出来がいいのか。でも国内では販売されてないし、撤退の噂もあるからなぁ。
- Pentaxもさりげなくいいスコア取ってるなぁ。
Olympusのカメラが旧機種・普及機でも好成績なのが気になり、AmazonでPEN Lite E-PL6を購入してしまいました。センサーはSony製です。新品のボディが21,000円(!)。ガジェットをいくつか処分した後だったので、出費はほとんどありませんでした。