今回のバージョンアップで日本語のレンダリングも若干変わったようです。
<strong>などによる、太字表現が、疑似ボールドではなく、きちんとフォントファミリーの上位ウェイトで表示されるようになりました。
従来のFirefoxでは、
と、太字が疑似ボールドでしたが、新しい3.0(b2)では、
と、太字がきちんと上位ウェイト(W3→W6)になります。
(参考:htmlによる表示)
ヒラギノ角ゴシック Pro W3
ヒラギノ角ゴシック Pro W3の太字
ヒラギノ角ゴシック Pro W6
※説明用の記述なので、Safariなどでは意図通りに表示されません。
フルフォントネームによるfont-family指定で表示されるようなので、フォントの認識の方式が変わったようです。
引き続き、検証したいと思います。
今回のバージョンアップで、Safari、Operaに続き、Firefoxからも疑似ボールド表示がなくなりました。
OSXってやっぱりいいなぁ。